さんまさん　まるごと“さんまちゃん”

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さんまさんは、デビュー当初は落語家です。

地方演芸場で、古典落語を演じています。

このときに、さんまさんのタレントの才能を見出したのは
吉本興業のマネージャー的な存在の佐敷慎次さんです。

すぐ当時のさんまさんの松之助師匠に掛け合って
『落語家よりタレントとしてやらせたい』と申し込んで
実現しています。

  

さんまさんは、高校3年のときに
笑福亭松之助師匠のところへ
弟子入りしています。

入門後すぐに丸刈りにされましたが
それ以外は、放任主義で自由だったそうです。

  

さんまさんのスポーツ万能を語る
エピソードです。

中学生時代奈良県の相撲大会に
出場して2位を獲得しています。

小学校時代は、野球をやっていて
スポーツ万能でした。

  

さんまさんは、小学校時代に
『ムササビを捕まえた少年』として
話題になっています。

奈良県立鼓阪小学校には
当時、さんまさんが捕まえたムササビが
今でも展示しあるそうです。

  

さんまさんの“笑っていいとも”の初出演は
1984年で、歴代笑っていいともの人気の
1，2位を誇っています。

タモリさんをして、
『テレビで雑談をした初めてのコーナー』と
言わしめています。

  

さんまさんは、出世作の“オレたちひょうきん族”の中で
一番恥ずかしかった役は『パーデンネン』で

最も気に入っていた役が『ブラックデビル』と語っています。

  

さんまさんの人気を不動のものにした
“オレたちひょうきん族”のブラックデビルは
実は代役でした。

当初、高田純次さんがやっていましたが
急病で入院のために
代役としてさんまさんに白羽の矢が立ち
見事にはまり役となりました。